ハーネスを利用して高所作業を行う事は現在の建築基準では必ず行わなければならない義務作業となっていますが、そのために装着すれば良いと言う風潮が高まっているのも実態です。

そのため本来は安全装備であることから、確実な装着をしなければならないのにもかかわらず、その着用手順を曖昧に習得し作業性を損ねたり、場合によってはトラブルに至ってしまうことも少なくありません。

これはそのための講習を受講することが作業を行う義務となっている反面、その内容の習得度に関してはほとんど問われないのが実態であり、そのために誤った装着方法を身に付けているケースも多くなっています。

ハーネスは安全を確保するために重要なものであることから、誤った方法を習得していたのではその本来の目的を果たすことができません。

単純に特別教育を受講すれば良いと言うものではなく、内容を確実に習得し実践で利用することができる能力を養うことが本来の目的となっています。

この会社ではハーネスの正しい装着方法を習得するために丁寧で確実な特別教育を行っているのがポイントであり、そのために独自のカリキュラムで非常に習熟度の高い講義を実現しているのが特徴です。

また忙しい担当者でも気軽に受講できるよう、日曜日にも特別教育を行っており、平日は作業などでなかなか時間を確保することができない人であっても、休日を利用して参加することができるなどの配慮がされているのもポイントです。