教員養成に特化した大学で学ぼう
小学校免許を取得するのは簡単なことではありません。
大学で教職に関する科目を数多く履修し、単位を取得する必要があります。
教育実習にも行って、数週間現場で体験的に学びます。
本当に大変なのは、実は教員採用試験に合格した後の1年目でしょう。
小学校教諭の新規採用者は、ベテランの先生と同じように子供の前に立ち授業をしなければなりません。
新人であってもベテランであっても子供にとっては先生です。
同じクオリティーを子供も保護者も望んでいるのです。
これだけプレッシャーのかかる1年目ですから、自信を持って仕事をするのは至難の業と言えるでしょう。
このような状況を少しでも解消するために、大阪総合保育大学では1年生の頃からインターンシップ生として教育現場に赴きます。
現場の様子を知り、子供たちと実際に関わる体験を通して講義室では学べない学習をするのです。
教員免許を取ることができても、力を発揮することができなければ意味がありません。
1年目からでも即戦力として子供の前に立てるよう、この大学では学生をサポートしています。